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危機打開へ独仏伊が連携強化しているそうです

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(以下引用)
欧州債務危機の対応をめぐり「メルコジ」と呼ばれる関係を持つ、ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領の独仏両首脳に、イタリアのモンティ首相 も加えた3カ国が連携を強化している。危機収束の最大のカギを握るイタリアが歩調を合わせるのは大きな前進だが、協調の裏には3者の思惑も交錯し、危機打 開の効果は未知数だ。

6日に始まった3カ国首脳の個別会談の最後として11日にベルリンで行われた独伊首脳会談は予定より1時間近く長引いた。

メルケル独首相は共同記者会見で、昨年11月に発足したイタリアのモンティ政権の財政緊縮策などを「速さと内容の点でイタリアを強くする」と評価。今春までに大量償還を控えるイタリア国債で、モンティ氏は「高利回りはもう正当化されない」と訴えた。

一方、モンティ伊首相はサルコジ仏大統領とも6日に連携を確認した。スキャンダルなどで指導力が不安視されたベルルスコーニ伊前政権と対照的に独仏首脳から信任を受けた格好だ。

独仏首脳関係は順調で、メルケル氏は9日の首脳会談後の会見では、株や債券などの取引に課税する金融取引税に関し、「個人的見解」としてユーロ圏での導入の可能性に言及、早期導入を求めるフランスに譲歩の姿勢を見せた。

ドイツは本来、欧州連合(EU)全体での導入を主張しているが、英国などの反対で見通しは立っていない。メルケル氏が連立与党内の意見調整もない段階でユーロ圏での先行導入を示唆したのはサルコジ氏への配慮があったからだ。

欧州各国間の意見不一致が危機打開の最大の障害だっただけに3者の連携強化は重要だ。ただ、サルコジ氏は4月の大統領選を控え、社会党候補のオランド前 第1書記に対して劣勢が伝えられている。メルケル氏がサルコジ氏に歩み寄ったのはオランド氏が勝てば独仏協調が難しくなるからだとも指摘される。

一方、イタリアでは、政治家が参加しないモンティ政権が国民の不満を抑えて財政再建を進めるのに独仏の後押しが欠かせない。3カ国の首脳間では、ドイツ が反対するユーロ共同債導入にモンティ氏が前向きな姿勢を示すなど、具体策をめぐる意見の相違は残っており、協調関係に今後、影響を与える恐れもある。

日本の日立化成工業株式会社は19日、韓国の半導体素材会社イノックス(INNOX)が半導体パッケージ工程に使われるダイボンディングフィルム(Die  Bonding Film)に関連した自社の台湾特許を侵害したとして、台湾の知的財産裁判所に訴訟を起こした、と明らかにした。

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